AGC 旭硝子(本社:東京都、社長:島村琢哉)は、今年4月にイタリアで開催される世界最大規模のデ ザインの祭典「ミラノサローネ」に、この度初めて出展します。当社の新製品「infoverreTM(インフォベール)」と 「GlasceneTM(グラシーン)」を用いて、空間体験型のガラス展示を行います。

◎AGCおよび製品に関するお問合せ先: 旭硝子(株) 広報・IR室長 小林 純一 (担当:石橋、駒崎 TEL:03-3218-5603、E-mail:info-pr@agc.com

◎本展示に関するお問い合わせ先:デイリープレス 山本 真澄
TEL:03-6416-3201 FAX:03-6416-3202(会期中)+81-90-4062-6361 E-mail masumiyamamoto@dailypress.org

クリアな映像をガラス空間に浮かべる
infoverre™

透明なガラスに映像が浮かび上がる
Glascene™

―ご参考―

<AGCグループについて>

旭硝子株式会社(AGC)を中心とするAGCグループは、建築・自動車・ディスプレイ用ガラス、化学品、その他の高機能材料を世界のお客様に提供するソリューション・プロバイダーです。
100年以上に渡る技術革新の歴史の中で、当社グループはガラス、化学、セラミックスなどの分野で世界トップクラスの技術を培ってきました。現在、グループ全体の年間売上は約1.3兆円、従業員数約5万人、およそ30の国や地域でグローバルに事業を展開しています。
AGCグループに関する情報は、当社WEBサイト www.agc.com をご覧下さい。

<ミラノサローネについて>

「ミラノサローネ」は、1961年より毎年4月にイタリア・ミラノで開催されている世界最大規模のデザインの祭典です。期間中には、デザイナー等がミラノ市街各地で独自のデザイン性を競う約1,000のイベント(フォーリ・サローネ)が同時に開催され、今日ではこれらすべてを総称して「ミラノサローネ」と呼ばれています。今回当社は、フォーリ・サローネで初めて展示ブースを設けます。

<開催概要>

GLACIER FORMATION(グレイシア・フォーメイション)空間

空間デザイン コンセプト

ガラス(glass)と情報(information)で氷河のような空間(glacier formation)をつくる。

肥大化し続ける情報の全体像を、人はもはや把握することはできない。抽出された部分としての情報のみを認識しているのであって、マスとしての情報はもはや環境である。その環境の中に存在する人も、常に否応なく情報を発し、情報の全体像は絶えず変化している。

情報が映し出されるガラスでできた氷河の中に入り込んでいくと、主体=「私」が対象=「情報」を認識するという固定的な関係は変容し、「私」は「環境としての情報」に包み込まれ、体感し、環境の一部となる。そしてさらに、「私」によって環境そのものが変容していく。「私」は、ある時は情報を引き出し、ある時は情報の中に溶け込んでしまう。

情報はあるガラスでは焦点を結び表示されながらも、透過と反射を繰り返すガラスの特性によって薄れていき、環境としての情報になる。「私」は表示された情報を追って空間の中を歩いていくうちに、影として環境の一部となり空間そのものを変化させる。様々な情報のやりとりによって、氷河はきらきらと光り輝きながら変化しつづける。

光を透過・反射するガラスの性質と情報を投影・表示させるという機能を利用して創り出されたこの空間を回遊することで、情報との新しい関係性を体感することが可能となった。

演出・映像デザイン コンセプト

感情や手触り、温度、情緒など、
情報化される一歩手前は、全て体温がある有機的で豊かな営みである。

人類の情報は積み重なり、触れることは出来ないが目には見える巨大なレコードを作り続けることになり、それは意識から無意識になっているともいえる。我々はそのレコードにきざまれた情報を参照し、影響されまたなにかを吐き出し更新している。

接近するか、俯瞰するか。
近寄ることでみえてくるのが個々の人間や関係性で、俯瞰すればそれらが全体値となってある形を成す。

人にフォーカスをあてた情報を元に、うごめく世界を膨大なピースにより表現、
映像と光によって空間へ投影する。ネスト化され、ゆるやかに接続される人と情報との距離、位置の在り方を体験、かつ、それにより思考や感情の余白を生み出すことを期待する。

クリエーションパートナー

空間デザイン ARTENVARCH(アーテンバーク)

2014年、川島範久と佐藤桂火の共同主宰により東京に設立されたデザインオフィス。
ARTとENVIRONMENTとARCHITECTUREの統合をコンセプトに、建築・空間のデザインからアートインスタレーション・プロダクトデザイン・まちづくり・コンピューテーション・環境シミュレーションまで、分野をまたがった活動を展開中。

川島 範久 (Norihisa KAWASHIMA)(写真:左)

1982年神奈川県生まれ。2005年東京大学卒業、2007年東京大学大学院修士課程修了後、日建設計勤務。2012年カリフォルニア大学バークレー校客員研究員/LOISOS+UBBELOHDE。2014年より、東京工業大学大学院 建築学専攻 助教、ARTENVARCH共同主宰。主な作品=《ソニーシティ大崎》 《HOUSE BB》 《a seed hair salon》他。主な受賞=《日本建築学会賞(作品)》、《日本建築学会作品選奨》、《サステイナブル住宅賞(財)建築環境・省エネルギー理事長賞》他。

佐藤 桂火 (Keika SATO)(写真:右)

1982年大分県生まれ。2005年東京大学卒業後、2005年セント・ルーカス大学交換留学生、2006年 moriko kira architect研修生。2007年東京大学大学院修士課程(難波研究室)修了後、平田晃久建築設計事務所勤務。2014年より、ARTENVARCH共同主宰。主な作品=《one roof apartment》《animated knot》《釜石天神町復興公営住宅》他。主な受賞=《釜石天神町復興公営住宅プロポーザル最優秀》、《高雄市流行音楽及海洋文化中心国際設計競技 2等》、《辰野賞・コンドル賞》《せんだいデザインリーグ日本一決定戦 日本3位》他。

2014年、川島範久と佐藤桂火の共同主宰により東京に設立されたデザインオフィス。 ARTとENVIRONMENTとARCHITECTUREの統合をコンセプトに、建築・空間のデザインからアートインスタレーション・プロダクトデザイン・まちづくり・コンピューテー

遠藤 豊(Yutaka ENDO)

LUFTZUG代表/アートディレクター/プロデューサー/テクニカルディレクター
1977年新 生まれ。 術を中心に、音楽、映像、デザイン、コンピューターテクノロジーとの関わりを独自に作り出す。02年以 はアートディレクター、プロデューサー、テクニカルコーディネーターとして様々な分野の企画に携わる。05年トランス ーダーな表現と創 的なディレクションを行うための意思として有限会社ルフトツークを設立。曖昧なメディアの としての を 立しようと活動を広める。プロデュースやテクニカル
スタッフとアーティストの、また技術とアイデアの け橋として、社会的 を たすためのプロダクションを成立させることにつとめる。近年は国内 で積極的に活動を行う。2012年ルフトツーク・ヨーロッパをアムステルダムに設立。積極的な人と間隔の交流を目指し、拠点の境目をなくし、感覚の遍在化を目指す。テクニカルディレクターとして、ミラノサローネ(Canon 2010-2012、Panasonic 2013-2014、CITIZEN 2014)、CITIZEN Baselworld (2013-2015)、銀座SONY Buildingインスタレーション(2011-2013)、平田晃久Tangling展ロンドン(2012)、デザイン展「モノ・オトと映像の部屋」(2013 東京)、熊谷和徳 HEAR MY SOLE (2014 東京)、「北斎」 展 (2014 パリ)他、映像、音響、照明演出などに携わる。

映像デザイン qubibi(クビビ)

勅使河原 一雅 (Kazumasa TESHIGAWARA)

東京都池袋生まれ。映像作家、デザイナー、多摩美術大学統合デザイン学科講師。1998年よりウェブデザインの仕事に就き2006年独立。qubibiを起ち上げ、アート・ ディレクターとして活動。映像作品やインタラクティブ作品の制作、美術演出を行う。また、2011年より年より様々な音楽家と共にライブインスタレーションを開催している。OneShowInteractive 金賞/カンヌ国際広告賞サイバーライオン部門銀賞/D&ADAwards ウェブサイト部門 Yellow Pencil(銀賞)/AMD アワード江並直美賞/文化庁メディア 術祭エンターテインメント部門優秀賞&アート部門審査委員会推薦作品/東京インタラクティブアドアワード銅賞&FINALIST。

本展示に関するプレスご関係者からのお問い合わせ先

デイリープレス 山本 真澄
TEL:03-6416-3201
FAX:03-6416-3202
E-mail:masumiyamamoto@dailypress.org
(会期中)+81-90-4062-6361